ビスタ投資信託って?
「ビスタ」と聞いて最近PC関連で思い当たることはと言うと、マイクロソフト社から発売された新しいOSはWindows Vistaだったから、パソコン関連の投資対象と思いがちですが、「ビスタ」はBRICs同様、新興国の頭文字のそれぞれをとった造語で、それを投資対象としたときに言われるのが「VISTA」、「ビスタ」です。
ビスタ投資の説明の前に、BRICs投資の説明を、少しだけおさらいしましょう。
BRICsとは、ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の頭文字をとったものです。BRICsの国々は、一人当たりのGDP(国内総生産)は低いけれども、人口が多く、国土面積が広いため、今後、世界経済の中心的役割を果たすのではないかと期待されており、BRICsに投資したいと考える人が増えるにつれ、BRICsの国々を投資対象とした投資信託が次々と誕生し、BRICsファンドなどと呼ばれています。
BRICsと同じく「ビスタ」は、新興諸国の急成長市場、つまり「経済発展の初期段階にある」エマージング市場への投資になります。
近年のBRICs市場の高騰を見ていると、ビスタ等の新興国への投資は有望そうに見えると思いますが、これからも高騰が続くのか、それとも下落してしまうのかは神のみぞ知るといったところでしょう。
ビスタへの投資は、ビスタ各国の高い成長性や将来性に賭けるわけですから、高いリターンを得られる可能性があります。
しかし、ビスタへの投資は、ハイリターンを得られるということは、それだけハイリスクの投資でもあるのです。
「絶対に投資するな!」とは言いませんが、ハイリスク・ハイリターンであることを十分留意しておくべきことでしょう。